フィッシャー・タイガー
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ワンピース第621話
確かに!魚人街って普通に言葉を使っていたけど、それが何なのか、どこなのかっていうのはワンピース第621話になるまで分からなかったわ・・・。
で、実際どういう場所な のかっていうことなんだけども。何かね、孤児が預けられる場所っていうことだったんですね。
ですが、かなり治安が悪くなって管理していた人もいなくなり、結局は孤児たちの無法地帯になってしまったわけです。
スラム・・・ってことなんでしょうか。
で、フィッシャー・タイガーはその魚人街のリーダー格。だから、慕われているんですね。アーロンみたいなチンピラにも。
そして、ジンベエも魚人街の出身だから、タイガーを慕い、アーロンに慕われている。
タイガーは冒険に出る日々を送り、ジンベエのような人は城で衛兵として働き、そしてアーロンみたいな粗暴な奴は海賊として生活し、マクロのように海賊としての力もなく卑怯な奴は人攫いをする と・・・。
同胞を襲って売るってとんでもないと思いますが、そういう生きかたしかできない奴もいるのが魚人街というところなのかもしれないですね。
で、それぞれがそれぞれの生活を営んでいるときに、あのタイガーの事件が起こるわけです。
天竜人に手をあげたと。
そして奴隷解放を行って、追われる身となったと・・・。
ジンベエはこれがキッカケでネプチューン軍から退き、タイガーやアーロンたちと共に“タイヨウの海賊団”を結成するわけです(^_^)
元・奴隷も含まれているために、奴隷と奴隷ではない者の区別をつけないためにも、奴隷の刻印の上にタイヨウのマークを焼き付け、そしてタイヨウの海賊団を名乗る・・・。
タイガーを捕まえる、もしくは殺すためにやってくる海軍などの追撃を戦うことで防ぎ進撃を続けるタイガーたちタイヨウの海賊団ですが、一体これからどういう状態に陥っていくのか、そして何故タイガーは死んだのか・・・その辺も、まだまだアーロンを東の海に解き放った理由と重なるような気がするな・・・。
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